シナプス療法では、
痛みやしびれ、筋肉や関節の硬さ、動きの悪さなどの
原因は筋肉や筋膜、骨などの異常よりも前に、
神経の情報伝達が円滑に行われていないことによる
神経伝達異常に原因があるとしています。
痛みやしびれ、筋肉や関節の硬さ、動きの悪さの
根本的な原因である神経伝達異常に直接アプローチして
様々な不調を改善に導くそれがシナプス療法です。
シナプス療法の強みの一つにスキャンという
検査技術があります。
スキャンとは身体の不調の原因となっている
神経伝達異常がどこにあるのかを探る技術です。
カリキュラムにある馴染みのない
シナプス療法の用語については、
Step0で詳しくお伝えしますのでご安心ください。
初学者でも最短で技術習得が出来るよう
段階的なカリキュラムを提供しております。
【Step0】
・シナプス療法の原理原則の理解
・神経伝達異常についての理解
・シナプス療法専門用語の理解
【Step1】
物理ベクトル(以下Pベクトル)用いた
神経伝達異常改善技術の習得を目指します。
・Pベクトルでの評価(Mスキャン)
・Pベクトルでの神経伝達異常改善技術(Pリリース)
肩、股、手、足、体幹の関節可動域、
痛みやしびれなどを改善することが
出来るようになります。
【Step2】
意識ベクトル(以下Cベクトル)を用いた
神経伝達異常改善技術の習得を目指します。
・Cベクトルでの評価(Aスキャン)
・Cベクトルでの神経伝達異常改善技術(Cリリース)
肩、股関節から関節可動域制限や痛み、
しびれの原因を探り、
Step1より根本的な神経伝達異常の改善を
することが出来るようになります。
Step1の技術が確実に行えない場合、
習得できるまでに多大な時間を要します。
【Step3】
Step1.2の技術をベースに、
より深いレベルでの神経伝達異常を
改善する技術の習得を目指します。
・全身の関節へのアプローチ
・全身の連動性
・触れるだけでの評価と改善技術
・内臓、頭蓋、眼球、中枢神経系など
カリキュラムはグループの技術習得レベルに
合わせて進行いたします。
おおよその目安になりますが、
ステップ0.1の習得までに6ヶ月間、
ステップ2までの習得までにさらに6ヶ月間が必要です。
(個人差があります)
Step3は習得するのに感覚的な要素が強く、
確実に習得するためには12ヶ月以上の期間が必要です。
技術習得を加速させ、
少しでも早く患者様やご家族を
笑顔にしてあげたいとお考えの方は、
別途申込みが必要となりますが、
特別講習会や個別講習会をご活用ください。
またシナプス療法では、
受講生の皆さまに少しでも短期間での技術習得、
少しでも質の高い技術習得を
していただきたいと考えております。
そのため技術やカリキュラムは
日々進化していきますので、
ご理解ご協力いただけると幸いです。